消防

【実体験】消防士を辞めて実感した消防士のメリット3選

 

消防士から他の職業に転職したい

 

でも、消防士を辞めることに抵抗がある

 

そんなあなたにお勧めの記事となっています!

 

この記事を読むことによって、

 

消防士のメリットを知ることができます!

 

消防職員を約7年間経験した私が転職して実感した、

消防士の良かったところを厳選しました!

 

参考にして頂けたら嬉しいです!

 

では、本題

 

消防士を辞めて実感した消防士のメリット3選

以下の3つが大きく実感したメリットになります!

  • 休みの汎用性が高い
  • 社会的信用が高い
  • 人間としての消防士の特徴

深掘りしていきます!

 

休みの汎用性が高い

わかりやすくいうと、休みの日に実行できるイベント範囲が広いこと!

例えを上げると、

 

  • 平日に行政手続き
  • 趣味やイベントへの参加
  • 子供の学校行事への参加
  • 混雑を避けた観光地への旅行
  • 株式のデイトレードができる
  • 転職活動が十分に出来る時間がある

 

詳しく解説していきます!

 

 

1.平日に行政手続き

行政は基本的に土日は休みのため、

平日にも休みがあるため、消防士は行政手続き等を行いやすい環境となっています。

 

逆に

一般的な会社員になると土日休みが多いですよね。

会社員になって土日休みの場合は、

平日に有給を取得して行政手続きの対応をとなくてはならないです。。。

 

オンライン手続きが増えていますが、窓口対応のみの手続きもありますので、

消防士時代は、ストレスフリーで手続きが行えます!

 

 

2.趣味やイベントへの参加

消防士は約月10日、消防署で隔日勤務(24h勤務)する場合が多いため、約月20日は非番と週休になる。

非番や週休を活用して音楽イベントや趣味などに対する日程が組みやすいです。

 

 

3.子供の学校行事への参加

隔日勤務(24h勤務)であることから、休みの調整が行いやすい。

子供の運動会への参加や授業参観等に休みをあて、出席することが出来る。

また、保育所等へ子供を送り迎えもでき、家族との時間がとれる。

子供の成長過程を近くで見守ることができることも魅力ではないでしょうか!

 

しかし、

大規模災害等があった場合は、家族の近くにいることが出来なくなってしまうというデメリットもあります。

大規模災害で家族が不安を感じているときに、家族のそばにいることが出来ないのは大きなデメリットにも感じます。

 

 

4.混雑を避けた観光地への旅行

休日に混雑した観光地も良いが、

平日で人が少ないので開放感ある旅行をすることが出来る。

 

ゴールデンウィークなどの大型連休も避けることができ、
ホテルや旅館の宿泊料金も平日の料金でお得に泊まることが可能です!

 

 

5.株式のデイトレードが出来る

日本株の取引時間は9時から15時と限られてます。

一般会社員では、平日の時間は確保することが困難でリアルタイムでデイトレードをすることが出来ない。消防士は平日の休みがあることから、学生時代にデイトレードをやっている方は延長してデイトレードをすることが可能です。

副業の制限がある公務員にとってはデイトレードやスイングトレードが適しています。

 

 

 

6.転職活動を十分に出来る時間がある

多くの採用企業の面接は平日に行われることが多いです。

平日に行われる理由として、

企業も業務として採用活動を行っているためです。

 

消防士は平日の時間を使えることから面接が出来る日程が必然的に多くなります!

 

一般的な会社員の場合、平日面接する場合は有給をとる必要が生まれたり、企業側と調整して業後の遅い面接を行うケースとなります。

 

消防士は一週間の間に1次面接、2次面接を予定として組む事も可能です!

 

面接の日程調整も十分に出来ることで企業側の印象も良くなってきます

 

 

社会的信用が高い

『公務員』というネームバリューは最強です!

保守的な傾向の高い日本人にとっては魅力的なキーワードなのではないでしょうか?

 

なぜ、社会的な信用が高いのでしょうか

 

理由は、

  • 地域住民、社会に奉仕する立場
  • 安定した一定の収入

 

消防士は地域住民、社会に奉仕する立場になります。

公務員は利益を追及するのではなく、住民の暮らしを支えている仕事です。

その中でも消防士は直接住民から感謝の気持ちを言われる機会が多い職種なのです。

実際に

救急搬送した傷病者が病院で退院後、消防署までお礼を言いに来てくれたケースや感謝の手紙などもありました!

やりがいを感じるポイントの1つにもなるのではないでしょうか

 

お金の面では、

公務員は融資を受けやすいです。

融資を受けやすいのは、安定して決められた収入があるためです。

銀行などは安心して貸し出すことが出来ます。

 

例:家を建てるときに銀行から住宅ローンを借りるなど審査が通りやすい

 

極端ですが、ゴジラが来て国や地方を壊滅させない限り、公務員は無敵です!

 

 

人間としての消防士の特徴

私は転職をして消防士の性格や特徴を改めて実感することが多くあります

 

  • 清潔感がある
  • メンタルが強い
  • コミュニケーション能力が高い

 

転職後、周りを見渡すと第一印象で大丈夫かなと心配になる方も多くみられた。

比較して消防士は姿勢もよく、髪型も清潔感があるので、第一印象が良い人が多い。

 

一般の会社員と比較して、消防士は縦社会での生活や悲惨な現場での働くことからメンタルが強い人が多い。メンタルが強い傾向にあるということから消防士の人を求人採用する場合も多く転職には有利な職業ともいえる!

 

転職して実感したのは、消防士の人はコミュニケーション能力が高く、一緒にいて笑いが止まらないくらい楽しい!

 

 

コミュニケーション能力が高い理由としては、

常に集団行動であることが考えられる。更に縦社会であることから、気を遣える人が多い。

怪我や疾病で苦しんでいる住民と接することも多く、相手への共感能力も高いです!

 

 

まとめ

この記事では、転職後に感じた消防士のメリット3選を紹介しました。

振り返ってみましょう!

 

①休みの汎用性が高い

休みが土日に限らず、平日もあることから、会社員と比較して自由度が高い。趣味や旅行、家族サービスに対応できる!プライベートの時間のカスタマイズ性が魅力的です!

 

②社会的信用が高い

人間としても信頼性が上がる。常識を持っている人という印象を与える。感謝されることもある。幼稚園児などのちびっこから人気!

会社員と比較して銀行から融資を受けやすいです!

 

③人間としての消防士の特徴

コミュニケーション能力が高い傾向があり、一緒に会話をしていて楽しい。家族想いの人や気遣いなども自然とでき、人としても魅力的な人が多いです!

 

追伸

 

消防を退職した今でも、消防時代の同期や同僚とは、

ときどき連絡を取ったり、集まる機会があり、懐かしいなと思いつつ

転職して自分のやりたいことを挑戦する人生もとても気持ちが良く、消防を退職して後悔はしてないです

 

引き続き、消防の話題や、転職活動に役立つ知識や経験などを記事としてUPしますでよろしくお願いいたします!

最後まで、

記事を見ていただきありがとうございます!!