消防

地方公務員から自由な未来へ-辞職を決意した7つの理由と新たな挑戦

 

公務員を辞めることは非常に苦しい選択ですよね

私は日本の地方公務員という、安定したが職業からを手放すという理解を得難いキャリアから飛び出す決断をしました。その理由は7つあります。

それらの理由を共有し、公務員の仕事をやめて新しい道へ進むことの可能性について考察したいと思います。

 

日本の地方公務員という安定したキャリアから逃げ出すという決定は、一見すると理解しきれないかもしれません。

しかし、私がその道を選んだ7つの理由を共有することで、多くの人が新たな視点を得られることを願っています!

 

この記事を読むことで、

自分のキャリアへのヒントとなり、人生の選択の幅を広げることができることでしょう。

 

地方公務員(消防職)を約7年間経験したことを踏まえて書きましたので最後まで見ていただけたら嬉しいです!

 

辞職を決意した7つの理由

副業への挑戦

公務員という職種は社会的な安定を約束してくれますが、その代償として副業の制約があります。

私は常に新たなビジネスチャンスを模索しており、その一環として副業への挑戦に引き寄せられていました。

しかし、公務員の仕事と副業を両立させることは困難でした。なぜなら副業は制限されているからです。

転職や退職することで、ビジネスに近づくための副業をすることができるという点と、副業に全力を注げる点から、公務員を辞めるという選択をしました。

 

新しい仕事への探求

地方公務員として働くことは多くの点で充実感を与えてくれました。

どのような充実感があるかといいますと、地域住民から感謝されることやちびっ子からの絶大な人気であるということです。

しかし、

地方公務員とは全く異なる分野で新しい仕事を体験する興奮もまた私にとっては重要な価値でした。また、多くの救急活動をする中で多くの方々の人生に触れてきました。

それから、人生は一度きりと考えを持ち後悔しない人生を選択したいと強く思うようになったからです。

新しい技術、新しい業界、新しい職種。それがITであり、マーケティング、フリーランスの写真家など何であれ、新しい分野を探求することで私の人生に新たな活力をもたらすことができると確信したからです。

 

将来のビジョン

公務員として働くことで、生活は安定しますが、自分の将来がある程度予測可能になってしまいます。

未来が見えていることで安心する方も多いと思いますが、私は逆に未来が見えてしまったことで将来が窮屈になってしまったのです。

未知の可能性に挑戦することによって、自己成長を追求したいという願望も強く持っています。

・新しいスキルの獲得
・新しい人々との出会い
・新しい視点の発見

といった形で具現化されます。地方公務員を辞めることで得られるメリットと考えます。

 

正しい生活リズム

健康的でバランスの取れた生活を送ることは、私にとって非常に重要な価値です。健康こそが一番の資本だと考えているからです。

仕事とプライベートの間で適切なバランスを保つこと、十分な睡眠をとることがその要素です。

公務員としての生活は、これらの目標とはしばしば相反するものでした。なぜならば私は地方公務員で、その中でも消防士だったためです。行政職であれば、ここの理由は該当しないはずです!

消防は24時間の勤務体制で疲労感を感じることが常であり、睡眠や体調管理に苦労していました。
また、怪我や病気をした人と多く関わってきました。その結果、より健康的な生活リズムを追求するために公務員を辞めるという選択をしました。

健康が第一優先で、健康でないと不幸になってしまいます。

 

公務員の縛りからの解放

公務員の職場は、時に制約が強く、消防の場合、住居地域が制限されることもあります。私が勤めていたところは、そのような制約はありませんでした。

しかし、公務員という立場は、日頃プレッシャーを感じることがあります。

例えば、公務員が交通事故や不祥事を起こすとメディアに取り上げられ、バッシングの対象となります。そのようなニュースを日々見るたびに、気が引き締まります。つまり、私生活でも知らないうちにプレッシャーを感じているのです。

また、SNSへの投稿等など自由にアイデアを発表したり、新しいことを提案したりする余地が少ないことがあります。

私は自己表現と創造性を重視し、これらの制約から解放されたいと望んでいました。自由な意見交換のできる環境、自己実現の可能性が広がる場所を求め、新しい道を選びました。

 

新しい知識の吸収

読書は新たな視点を開く鍵であり、新しいアイデアを生むきっかけになります。

 

公務員として働きながらも、私は可能な限り多くの時間を読書に費やしていました。多くの新しい考え方や視点を学び、自分の中にさらなる変化の種を植え付けました。

そこで読書で得た知識を実践したくなったのです。シンプルにいうと『好奇心』です!

『好奇心』が原動力となり、私は公務員の仕事を辞めることを決定しました。

 

人生を最高のものにする

そして最後に、私は自分の人生を最高のものにしたいと強く願っています。

 

私にとって、それは新しい挑戦を受け入れ、未知の領域を探求し、自分自身を成長させることによって達成可能だと考えます。

 

公務員としての生活では、その目標に向けての行動はしばしば制約され、自己実現の道が閉ざされることがありました。自由な行動を増やし、自分の能力を最大限に発揮することで、私は人生を最高のものにすることができると信じているため、転職を決意しました。

 

まとめ

私が地方公務員を辞めた理由をまとめると以下の通りです。

・副業への挑戦

・新しい仕事への探求

・将来のビジョン

・正しい生活リズム

・公務員の縛りからの解放

・新しい知識の吸収

・人生を最高のものにする


これらがみなさんのキャリアパスについて考える際の参考になることを願っています。

人生は一度きりです!

 

だからこそ、私たちは自分の人生を最大限に生きることを選ぶべきです。

それがあなたにとって何を意味するかは、あなた自身が決めることです。

でも、一つだけはっきりと言えることは、私たちは自分自身の人生の主役であり、自分の未来を作り出す力を持っているということです!

 

私の経験がみなさんの人生の選択に何らかの影響を与えることができれば、それは大きな喜びです!

 

なかなか、世の中で人気のある公務員を辞めるという選択肢を選ぶことは難しいことです。

 

ここでみなさんがどんな選択をしようとも、あなた自身の価値と可能性を信じ、自分の道を進むことが最も重要です。

地方公務員としての生活から飛び出すことにより、私は自分自身の人生をより豊かで、より充実したものにすることができています。

そして、私はこれからも、新たな挑戦と可能性に向けて進み続けます!!

 

最後まで見ていただきありがとうございます!!
追伸もありますので良かったら見てください

 

他にも公務員に関する実体験の記事を書いていますので、是非足を運んでください!

 

追伸

 

例え話をここで1つ

人生は選択の連続です。これを道に例えます。

 

あなたは車を運転しています。分かれ道に差し掛かりました。

・右にウインカーを出すか

・左にウインカーを出すか

・もしくは迷ってハザードを出して止まるか

どれを選びますか??

 

 

 

『右』に行っても『左』に行っても結果は、その方向にいった後しかわかりません。
しかし、3つ目の『ハザードを出して止まる』はどうでしょうか?

一時的に止まるのであれば、問題ないと思いますが、ずっと止まっていると後ろから来た車に追突される可能性があります。

 

 

ここで言いたいのは、分岐点でずっと止まっているということは、取り返しのつかないことになるということです。

後悔する人生をしたくないのであれば、常に選択を続けるべきです!

 

その選択には勇気が必要です。

 

私はみなさんが勇気を出す手助けをしたいと心の底から思っています。

公務員で経験した奉仕の精神は転職した後も続いています!

 

公務員という職は、決して悪い仕事ではなく、いい仕事です。ただ、私にとっての選択肢は他にあったのです。