消防

消防士から転職するための7つの具体的な手順【実体験】

 

消防士からの転職をお考えですか?

この記事を読むことで、

消防士から転職への悩みが解消されるはずです。

1.消防士から転職を検討しているあなたへ

消防士から転職を考えている方は

不安な気持ちになることは当然です!

私も消防士でしたが、転職する際は不安でいっぱいでした

消防士には多くのやりがいがあるからこそ

転職を考えると気が重くなることもあるのでは?

しかし、

転職を成功させ、自分の興味やスキルに合った新しいキャリアを見つけることは可能です!

ここでは、そのためのヒントをいくつかご紹介します

前向きなマインドセットが重要!

 

2.新しいキャリアに求めるものは何か明確にする

転職の最初のステップは、

自分が新しいキャリアに何を求めているかを明確にすること!

  • 消防士と同じような仕事をしたいのか?
  • 全く違うものを探しているのか?
  • 興味のある業界はどのようなものか?

自分が何をしたいのか、どんな仕事に就きたいのか、じっくり考えてみてください

そうすることで、

検索を絞り込むことができ、条件に合う仕事が見つかる!

 

3.消防士で得たスキルを整理する

消防士は幅広いスキルが必要であり、様々な仕事で活用することができる

  • チームワーク
  • 問題解決
  • 迅速な判断
  • 訓練準備など

消防士として身につけたスキルをすべてリストアップしよう!

新しいキャリアの可能性を見出すのに役に立つこと間違いなし!

 

4.必要な資格やスキルを調べる

ここは心得の中でも重要な箇所!

候補となる仕事を見つけたら、自分の持っている資格やスキルと共通点があるか?

共通点がある場合は、アピールポイントとなります。共通点が無い場合でも、安心してください。自分の持っているスキルの思考の過程に着目します。そのスキルの習得や成し遂げるためにどのような努力をしたのか、語ることで共通点を見出しアピールできます!

:救急講習自体はキャリアチェンジで役に立つことはほぼ無いですが、

救急講習を行う際に、

・どのような段取りで資器材の準備をすれば漏れがないか

・清潔感のある身だしなみで安心を与えているか

・どのように話したら伝わりやすいか

など

これらは、異業種でも通用するスキルとなってきます。つまり、共通点として話すことが出来るのです!

次の仕事先では、何を求められているのか考え、共通点を作ることが一番の近道になります。

 

5.他の消防士とつながる

SNSの中には、元消防士という肩書きを持っている方が多い

直接コンタクトをとって意見を聞くことも一つの手です。

但し、皆が本当に元消防士なのか疑って下さい

全て鵜呑みにしてしまうとトラブルの原因になる可能性も…

ハードルが高いなと思う方は、消防学校の同期に連絡をとってみることも有効!

久々に連絡を取るとすでに転職した消防士と繋がることもある

消防を辞めてからのリアルな声を知ることができます!

私は消防を約7年間経験していますので、このブログから情報を得ることもオススメしますよ!

 

6.経験を積むためにボランティアで参加する

特殊な例を1つ紹介

飲食店に転職したいと考えている消防士の方がいました。

その方は、週休の一部を使って、飲食店の業態とスキルを得るためにボランティアとして修行!

ここで注意することは、無償で手伝うという形態を取ること

金銭のやりとりがあることは、公務員としてNG!

その消防士は結果として転職成功!

 

ボランティアで参加しなくても、自身でスキルのポートフォリオを作成することも一つの手となります。私はプログラミング言語のPHPとJavaを転職エージェントのサポートでポートフォリオを作成しました。

行動やアクションを起こして実績をつくることが重要!

 

7.新しいキャリアへの第一歩を踏み出す

転職サイトや就職説明会に参加したり、キャリアカウンセラー、転職エージェントに相談したりして、どんな仕事があるのかを知りましょう。

自分のネットワークや元同僚に連絡を取り、仕事を探す手助けをしてもらうこともできます。

必要なスキルや資格の共通点を確認したら、書類選考を受けて行きましょう!

 

まとめ

公務員である消防士からの転職は不安も多く、エネルギーを使うことでしょう。

日常業務から転職を意識することで共通点を作ることができ、他と差をつけることも可能です。

リサーチと準備で、消防士から新しいキャリアへの挑戦を成功させることができます。

これらのヒントが、あなたの希望する仕事へと繋がることを願っています。

人生一度きりです!幸運を祈ります。