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公務員から民間企業への転職
それは、多くの人にとって人生の大きな転機となります。
特に消防職という使命感あふれる職業から
異業種へ飛び込むのは、期待と不安が入り混じった大きな挑戦になります。
転職後の新たなキャリアの道筋を見つけるために
必要なことは何でしょうか?
そして、どうすればその道を成功へと導けるのでしょうか?
本記事では、
消防士からITエンジニアに転職した私の経験を元に、未経験からでも力強く一歩を踏み出すための学習方法や心構えを具体的に紹介します。
転職に伴う不安を少しでも軽減し、
転職後でも活躍できる可能性を広げるためのヒントをお届けします。
スッキリとした状態で学習を進めていただきたいです!
『消防士から転職を少しでも考えてるあなたに。読んで頂きたい記事。』
転職前後で必須の学習コンテンツ
転職後、
新しい業界で成功するためには、絶え間ない学習が欠かせません!
特に未経験の分野に挑戦する際は、
業界の知識やスキルを迅速に身につけることが、キャリアアップの鍵となります。
未経験から転職後
学習している人、学習していない人で確実に差がつきます。
私が実際に活用している効果的な学習方法と、
転職後に役立つサービスを紹介します。
役立つサービス
- Udemy学習
- YouTubeでの学習
- 書籍での学習
- 勉強会への参加
Udemy: オンライン学習の強力な味方
転職後、私が最も活用したのがUdemyです。
Udemyは、オンラインで様々な分野のコースを提供するプラットフォームで、
特にITやエンジニアリング関連のコースが充実しています。
私がUdemyを利用した理由は、その柔軟性と実践的な内容にあります。
例えば、
プログラミング言語を学ぶ際には、
Udemyで「○○言語完全ガイド」や「Web開発者向けフルスタック講座」などのコースを選び、実際にコードを書きながら学びました。
これにより、単なる理論ではなく、実践的なスキルを身につけることができます。
さらに、Udemyの魅力はその価格帯にもあります。
頻繁に開催されるセールを利用すれば、非常にリーズナブルな価格で質の高いコースを手に入れることができます。
こうした投資が、
結果として新しいキャリアでの早期成功につながります。
YouTube: 無料で気軽に学べる情報源
次に、YouTubeも私にとって欠かせない学習ツールでした。
YouTubeでは、
多くの専門家や教育者が無料でコンテンツを提供しており、
特定のスキルを初めて学ぶのに非常に役立ちます。
初めて学ぶ言語の概要や基本的なことを学ぶのに適しています。
例えば、
Java言語であれば「せかチャン」というチャンネルの場合、
有料級並にわかりやすく作られています。質が高く入門としてJava言語を学ぶ初学者にお勧めです。
現場で初めて触る言語については、YouTubeで検索して軽く概要を理解する際に利用しています。
とくにJava言語は需要が高いので学んでおいて損はないでしょう。
注意点としてYouTubeの情報は玉石混交です。
質の良いもの、悪いものともに存在します。
信頼性のあるチャンネルや動画を選ぶことが重要で、
質の高いコンテンツを見つける目を養うことが求められます。
『VTuberサプーが教える! Python 初心者のコード/プロのコード』
YouTuberのサプーさんは書籍も出しています!
書籍: 深い理解を促進するアプローチ
書籍も転職後の学習には欠かせない存在です。
書籍は、特定のテーマについて深く掘り下げて学ぶのに最適なツールです。
私は、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせた際に、
プログラミングやシステム設計に関する書籍や学習している言語についての書籍も読みました。
書籍の良いところは、時間をかけてじっくりと理解を深められる点です。
ただし、書籍による学習には、ある程度の時間が必要です。
転職直後の忙しい時期にこそ、オンラインリソースと書籍をバランスよく活用することが成功への近道となります。
勉強会への参加: 実践的なスキルの強化
最後に、勉強会への参加も非常に効果的です。
私は、IT企業に転職してから、勉強会に積極的に参加するようにしました。
同期で時間を合わせて勉強会なども実施してました。
これにより、
最新の技術トレンドや業界の動向をキャッチアップするとともに、ネットワーキングの機会を得ることがでます。
例えば、
AWS(Amazon Web Services)の勉強会では、クラウド技術に関する実践的な知識を深めることができ、現場での応用力が格段に向上しました。
勉強会への参加は、ただ知識を得るだけでなく、同じ目標を持つ仲間と出会い、モチベーションを高める貴重な場でもあります。
効率的に学習するには
これまでは、学習コンテンツの説明をしてきました。
転職後、新たな業界でスムーズにスタートを切るためには、
効率的に学習を進めることが重要です。
ここでは、
私が実践してきた学習コンテンツの順番と、それぞれのポイントについて解説します。
この順番に従うことで、
効率的かつ効果的にスキルを身につけることができるはずです!
転職前に知っておきたかったことをたっぷり詰めています。
もちろん前提として、
インターネットでの用語検索や技術記事の参照はコンテンツと並行して実施することです。
効率的な学習の順番
順番は以下の通りです。
- YouTube
- Udemy
- 書籍
- 勉強会やコミュニティへの参加
基礎固め: YouTubeでの概要理解
最初のステップは、
YouTubeを活用して学びたい分野の全体像をつかむことです。
YouTubeには、エンジニアリングやIT関連の無料チュートリアルや概論が豊富に揃っています。
ここでは、特定の技術やツールについての「入門編」や「概要解説」動画を探して視聴します。ダラダラながら作業をしながら学習できます。
この段階では、細かい技術に深く踏み込むよりも、大枠を理解することが目的です。気軽に学び始めることで、後のステップでの理解がスムーズになります。また、視覚的に学べるため、初めての分野でも抵抗感が少なくなります。
基礎の定着: Udemyでの体系的な学習
次に進むのは、Udemyを活用した体系的な学習です。
YouTubeで概要をつかんだ後は、Udemyのコースで基礎から応用までを段階的に学びます。
Udemyの利点は、
講師が提供する質の高い教材を使って、実践的なスキルを身につけられる点にあります。
Udemyでは、各セクションごとに動画が区切られており、自分のペースで学習を進められるため、忙しい日常の中でも効果的にスキルを習得できます。また、実際のプロジェクトに沿った演習が多く含まれているコースを選ぶことで、実践的な経験を積むことができます。
公務員から転職を考えている方はUdemyを通して、システム開発を行い、転職時にも役立つ成果物を準備するのも一つの手段です。
未経験からの転職では、成果物で技術が評価されたりします。
深掘りと応用: 書籍での知識強化
Udemyで基礎が固まったら、次は書籍を活用して知識をさらに深掘りします。
書籍は、特定のテーマや技術について深く理解するのに最適なツールです。
エンジニアリングの基本原理やシステム設計、セキュリティなど、より専門的な知識を得るために読むべき書籍を選びましょう。
初学者の場合は、書籍で学習するというより、
『動画教材+ネット、そして、書籍で深堀り』
このように学んだ方が、効率がいいです。
詳しく理解できない時の辞書代わりとして、書籍を利用してみてください!
書籍で学ぶ際は、要点を押さえながら、実際のプロジェクトや課題に適用してみることが重要です。また、アウトプットを意識しながら読むことで、知識の定着がさらに強化されます。
実践とネットワーキング: 勉強会やコミュニティへの参加
最後に、勉強会やコミュニティに参加して、実際のプロジェクトや課題に取り組む機会を持ちましょう。
学んだ知識を応用する場を得ることで、理解が深まり、実践力が養われます。
また、同じ目標を持つ仲間と交流することで、モチベーションも高まります。
勉強会では、最新の技術動向や業界のトレンドについても学べるため、常にアップデートされた知識を持つことができます。さらに、コミュニティに参加することで、新しい学習リソースやチャンスに出会うことができます。
余裕があったら取り組むべし学習
学んだことをアウトプットする
新しいスキルや知識を効果的に定着させるために、学んだことを技術サイトやブログ記事でアウトプットすることを強くお勧めします。
この方法には、単なる学習効果以上のプラスアルファのメリットがあります。
知識の定着と理解の深化
アウトプットを行うことで、
インプットした知識を自分の言葉で整理し直し、理解を深めることができます。
技術的な内容を文章にまとめる過程で、
頭の中で曖昧だった部分が明確になり、知識がしっかりと定着します。
また、
他人に教えるつもりで書くことで、自分がどれだけ理解しているかを再確認でき、
学びの質が一段と向上します。
再度、振り返りをするときに、
自分で作成した記事を見て復習もできる。
広告収益の可能性
ブログや技術サイトでのアウトプットには、広告収益を得られる可能性もあります。
例えば、
Google AdSenseやアフィリエイトリンクを活用すれば、記事の閲覧数に応じて収益を得ることができるでしょう。
これにより、
学習そのものが新たな収入源となり、モチベーションを高める要因にもなります。
特に、転職後に副業を考えている方にとっては、大きなメリットと言えます。
SNSで発信
学びの過程をSNSで発信することも非常に有効です。
特にXのプラットフォームがおすすめです!
Xではエンジニアの属性の方が沢山おり、アクティブユーザーが多いです。
エンジニア関連のポストで反応もいただけます!
そのような環境で
学んだことや取り組んでいるプロジェクトを発信することで、
次のようなメリットが得られます。
モチベーション維持
SNSでの発信は、自己の進捗を可視化し、他者からのフィードバックを得ることができるため、学習を継続するモチベーションにつながります!
自分は1人ではなく、周りも頑張っていることが実感できます。
学びの過程を公開することで、
自然と「やり遂げなければならない」という気持ちが強まり、学習のペースが落ちることなく進められるでしょう。
これは自分に少し負荷をかけることになります。継続することが苦手な方は、克服できる一つの方法になるかもです!
仲間づくりとネットワーキング
SNSでの発信を続けることで、同じ目標を持つ仲間や、共通の興味を持つコミュニティとつながるチャンスが生まれます。
これにより、
学習に関する情報交換やアドバイスを受ける機会が増え、孤独を感じることなく学習を続けられます。
また、ネットワーキングの一環として、
将来的に仕事やプロジェクトの機会につながる可能性もあります。
実際に私も発信をしていたり、初期から交流があった方からエンジニアとしてのプロジェクトオファーがありました。
交流が苦手な方でも、程良い距離感を保つことができるので、
SNSでの発信はしないよりした方がおすすめです。
転職後でも視野や選択肢が格段と広がる
学んだことをアウトプットし、SNSで発信することで、
単なるインプットにとどまらず、知識の定着や自己成長を加速させることができます。
さらに、広告収益や仲間づくりといったプラスアルファのメリットを得ることで、学習のモチベーションが維持され、転職後のキャリアアップや副業にも役立つでしょう。
これらの取り組みを継続的に行うことで、あなたの学びは確実に実を結び、
新しいキャリアでの成功が後押しされることでしょう!
終わりに
この記事を最後まで読んでいるということは、あなたはすでに新たなキャリアへの一歩を踏み出そうとしている、またはその準備を進めていることでしょう。
消防職という責任ある職務から
未知の領域へ飛び込むことは、容易ではないかもしれません。
しかし、ここでお伝えした学習方法やアウトプットの方法を知っていることで、
転職後のイメージが付いたことでしょう。
そして、
転職前からこのような学習ができるようになれば、
あなたの転職後の成功がぐっと近づくはずです!!
まずは、YouTubeやUdemyを活用して基礎を固め、
書籍で深く掘り下げることで、あなたのスキルは確実に成長します。
学んだことを技術サイトやブログでアウトプットすることで、
知識の定着と収益の可能性を広げることができます。
SNSでの発信を通じて、モチベーションを維持し、
同じ志を持つ仲間とつながることで、孤独を感じることなく学びを続けられるでしょう。
繰返しになりますが、
未経験の分野への挑戦は、決して容易な道ではありません。
しかし、学び続けることで、あなたの未来は無限に広がります。
転職を通じて得た自由は、あなたがどれだけ学ぶかにかかっています。
この記事で紹介した方法を実践することで、
その自由を最大限に活かしてください。
ただ、学ばない人は転職しても絶対に後悔することでしょう
消防を辞められず後悔をしながら退職まで耐えるのか、学習をして新しい道を切り開くかはあなた次第です!
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『消防士のセカンドキャリア。失敗したくない人へ。転職経験から伝えたいこと。』
追伸
ITエンジニアに転職して感じたことの一つは、
スキル次第で自分の可能性がどんどん広がるということです。
最初は不安もありましたが、毎日新しい技術を学び、
それが実際のプロジェクトで役立つ瞬間には、大きな達成感を得られます。
消防士時代とはまた違った形で、自分の成長を実感できるのが嬉しいです。
もしあなたも新しいキャリアに挑戦しようと考えているなら、その選択がきっと将来の可能性を広げるものになると思います。